ぎっくり腰の自宅での応急処置

●ぎっくり腰の自宅での応急処置

自宅や屋内でぎっくり腰になった場合は、まずは安全な状態にして下さい。
というのは、例えば、ガスを扱っている最中ならば消し、危ない機械を使っていたら止めるなどして、安全な状態にしましょう。

そして、まずは横になり、安静にします。
なるべく体が冷えない場所にいるのが望ましいです。
横になれない場合、安定性のあるものや壁に寄り掛かっても良いです。
なるべく体の力が抜けるような状態にしましょう。

それが出来たら、次は、患部を冷却します。
ぎっくり腰では、患部に炎症がみられる可能性もあり、患部に熱を持っている場合もあります。
炎症の痛みを抑えて緩和させるためにも、なるべく早く患部を冷やしましょう。

アイスノンみたいな冷却枕や、アイスパック、氷のう、氷水をビニール袋に入れたものなどを用意します。
直接それを当てて冷やすと皮膚が凍傷のようになってしまう恐れもありますので、タオルを間に挟んだり、ハンカチを
巻くなどして下さい。

患部を冷却出来る状態が出来たら、患部にそれを約10分間当てます。
そうすると、血管が収縮し、痛みを和らげます。
トイレに行くのに頑張って動き、その直後に痛みが強まった場合なども、すぐに冷却して下さい。

湿布なども、その後の処置には使えますが、痛みが激しい間は冷湿布で対応して下さい。

強い痛みが軽減されるまでに、人によって2~3日かかります。

屋内であっても、それが自宅以外であったら、冷却アイテムがない場合もあると思います。
そうすると、時間が経つとともに痛みが強まる可能性があるため、助けを呼ぶか自力で処置の出来る場所へ移動しましょう。
自宅へ戻って患部を冷却してから、布団で横になることが出来ればいちばん良いです。

そして、心配であれば、翌日、家族などにお願いをして車で病院へ送ってもらい、検査を受けましょう。
整形外科でも往診可能なところもあります。
歩行が困難な場合に相談出来るよう、そういう場所も日頃から調べておくと良いと思います。