ぎっくり腰の治療法

●ぎっくり腰の治療法

突然腰がギクッとなり、急激な痛みが出ます。
動けないほど痛いぎっくり腰の場合は、無理をせずに、楽な姿勢で横になりましょう。

中には下肢にも痛みなどの症状が出たり、転がっても楽になる姿勢がなくてずっと痛んだままだった場合、
かつ、発熱・発汗(冷や汗)がある場合には、早めに整形外科やかかりつけ医のところに受診しましょう。

筋肉や骨格に関する痛みであれば、大体2~3日もすると自然と症状が和らいでいき、少しずつ動けるようになります。
ただし、無理はしない範囲で動きましょう。

ぎっくり腰になってしまったら、2日間くらいはなるべく安静に過ごしましょう。
寝る姿勢は、横向きになってひざの間に枕や座布団を挟んだり、仰向けでひざを立てたり、というように、自分の楽だと
感じる体勢を見つけて横になりましょう。

腰を痛めて2、3日は、患部は温めない方が無難です。
1日数回、10分間、アイスパックなどで冷やして対処しましょう。
どうしても動かなくてはならない場合は、腰痛ベルトやさらしなどを巻いて、腰部を安定させて動くと楽になる場合があります。

少し動くことが出来るようになったら、ぎっくり腰(急性腰痛症)を扱っている鍼灸、カイロプラクティックなどの
代替医療を受診すると、回復が早まる可能性もあります。

ある程度痛みが軽くなったら、冷やすのは止め、少しずつ温めましょう。
入浴などで腰を芯から温めると良いでしょう。
そして、痛みを感じない程度で動くようにします。

筋肉にはたくさんの血管が走っており、その血管を通して栄養や酸素といった、運動に必要なエネルギーを受け取ります。
それが筋肉疲労になると十分なエネルギーを受け取れません。

ですので、筋肉を温め、コリをほぐして筋肉に十分なエネルギーがいくようにします。
患部を温めてあげるのは誰にでも出来る簡単で効果的な筋肉のケアです。

痛みが引いてきたら、体幹を大きく動かさない程度の体操を始めていきましょう。
勢いをつけず、時間をかけて腰の周りの筋肉を伸ばすなどしていきます。